ある妄執に囚われる

migime2007-07-21

今日は上野にトーク見に行くつもりだったが、行けなくなってしまった。予想だと今日は、『STAR KIDS』*1の監督でも、鳥博士でも、唖のクロでも、入定の定助でも…まあ何でもいいんだけど、この人の『一・〇五二』(1958年/脚本:ぐるっ八のあの人)の話題が出るんじゃないかと思うんだけど、突然、ふとある考えに襲われる。つまり『一・〇五二』のゲリラ上映。有り得ないのはわかっているが、白黒20分のテロリズム、もしかしたらそんなことが急遽行われるんじゃないかという(こんなことやったら僕を含め死者は夥しいぞ!)どうにも飛躍しすぎな妄執に取り憑かれておりまして、やるな、やってくれるな…と、今それに脅えてる真っ最中なのです。そんな私を人は笑います。

*1:    ・『STAR KIDS』(1986年/東宝大和屋竺監督によるSF映画。あらすじ:アルタイル帝国との宇宙戦争において劣勢に立たされるどこかの星の女王は地球に助っ人を求めに来た。選ばれし地球の七人の戦士は宇宙船に乗って戦場へと旅立つのであった…。画像のメガホンを持ってノッポさんみたいな帽子をかぶっているのが映画撮影中の監督。