一角座大和屋竺特集記念拾物画像その2

はてなダイアリーをやり始めてから、今日で日記をつけた日数7日目。ちょうど一週間。はてなダイアリーの仕組みもなんとなくわかり始めてきた。ほぼ毎日「大和屋竺」という単語を書いてしまってるせいで、そのキーワードから飛んで来る人が一番多い、と言っても一日6、7人という低レベルの話で、他のリンク元に比べて多いというだけの意味なのだが、個人的に一番来て欲しい「丸尾末広」のキーワードから、いまだ誰一人として飛んで来ないのは(完全に0!)まったく如何なものか…?!この一週間で学んだことは、とりあえず日記に「大和屋竺」なる語を入れておけば足跡(?)だけは稼げるということだが、しかし自分で言うのもなんだが「大和屋竺」にはもううんざりしてきた。ネタはあるが、しかし、しばらくはこの人とは離れた話題で行きたいと思った(できるかどうかはわからんけれど)。が、昨日予告したこともあり、また自分自身、半分(?)で終わるのはなんとなく気持ちが悪いので、今日は予告通り一角座とはあまり関係のないようなオマケみたいな大和屋竺関係のヤフオク拾い物画像でお茶を濁す。他人のふんどしで相撲を取る。

一枚目は足立正生監督の『夢幻地獄』ポスター。この映画観たことないんで、いつかは観たいんですが、右下の男が大和屋竺。”ウウウウ…こ、ころしてやる!ばばぁめ殺してやる…”って、なんか怖いわ!にしても、いい顔だ!(笑

二枚目は、若松孝二監督『性賊 セックスジャック』のポスター。ちょっと欲しいポスでしたが、やはりコレクターに勝てるわけもなく、ちなみに落札金額は例のごとく全く覚えていないが高値だったような。まあそんなことはともかく、ポス右の少年は秋山道男、左のピストルをかまえた秋山の前で大の字になっているのが小水一男。つまりは一角座7.7のトークゲストの二人。『愛欲の罠』の二人も狂ってたなぁ。告白すれば、最初観たとき、あれが秋山ミッチーであることは前もって知っていたのだが、どうしても中川梨絵に見えてしまって戸惑ったのだ。でもそれならそうで面白いぞと思ったのだけど、やっぱりよくよく観ればミッチーなのであった。あの声もミッチー自らがやっていたとトークショーで本人の実演付きで。

三枚目は、ポスターではないけれど、『荒野のダッチワイフ』の主役であり、『愛欲の罠』でも山本昌平とコンビの殺し屋として登場する港雄一の写真集、その名もズバリ『犯らせろ!』。超カッコイイ!死ぬ前に一度は見てみたい写真集だ! 余談だが、”犯し屋”の異名をとる港雄一の『犯し屋ブルース』1982は超名著。この本は最高に面白い!港の”犯し哲学”にただ感涙すべし!