マル得俳優

チェブラーシカのギャランドゥ

思えば僕が初めてチェブラーシカを観たのは何年だったかなぁ、とにかく本邦初公開のときに旧ユーロスペースで観たのでした。そのときの上映ではまだ「こんにちはチェブラーシカ」1969、「ピオネールに入りたい」1971、「チェブラーシカと怪盗おばあさん」197…

極私的マル得俳優列伝その一:佐藤重臣編

”マル得俳優”とは一体何か? 某所で芹明香について書かれた文章を引用させてもらいながら説明すると、つまり、「ちょい役でも彼女が出てる映画を観ると、ちょっと得した気分になる」、そのような俳優のことを、僕は”マル得俳優”と呼んでいる。もちろん人によ…