7月14日〜『モダン道中 恋は待ったなし』 『二等兵物語』

先日、山崎大助の『ヤングおー!おー!』を観に、初めて行った神保町シアター。かつてこれほどリラックスして、映画を集中して観られる、また気持ちよく熟睡できるコヤがあっただろうか。ダントツ。パーペキ。スンバラシイ。
それに味をしめたかしめないか、今日は12時より野村芳太郎の『モダン道中 恋は待ったなし』(笑った笑った)を観に行って、終映後、神保町の古本屋を三軒ほどまわり映画関係の本を物色。確かに珍しい本は仰山あったが、値段はやっぱり神保町価格で全く旨味がない、まあわかっちゃいたけれど。以前、ロマポのロビーカード(スチール)が大量にあった店に行ったが全部なくなっていた。ロマポのシナリオを物色していたら、神代辰巳の『痴漢ブルース』なるシナリオにぶちあたる。が、なんてことはない、「痴漢ブルース」→「さすらいの恋人達」→「濡れた唇」と改題されたようだ。にしても外は暑すぎる。ので、ドトールで小一時間ほど本を読む。今度は冷房で体が冷えすぎた。神保町シアターに戻り、16:30より福田晴一の『二等兵物語』を観る。伴淳は毎度のごとく説教臭くならなきゃ終われないのか、まあそれはともかく、これまた当たり、笑った笑った。半蔵門線で渋谷に。シネマヴェーラに寄ってみると、内田吐夢のチラシが出ていた。ので貰ってくるが、そのチラシの次回予告に!?帰宅後、昨日作ったカレーを食べきり、これから福田晴一の『大江戸出世双六』を観て寝る。
そーいや神保町シアターDMCのウチワを持ってるオヤジがいて、ほら、よく街中で配ってるようなアレ、かなり欲しかったが、どこで配っていたか?などと聞けるわけもなく断念、かわいいおねーちゃんだったら聞いたけどね。スリーサイズ含めて。