2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧
の部分は、身内に怒られたので消しました(笑)。 (中略) まあ、別にその腹いせというわけでもないし、仕方なしにというわけでもないが、15日はポレポレ東中野の沖島勲オールナイトに行き、沖島勲と足立正生の漫談を聞き、若松孝二の『性の放浪』と『性犯…
昨日はシネマヴェーラ渋谷に行って『銭ゲバ』と『結婚の夜』を観て来た。「妄執、異形の人々2」極私的初日。この日のお目当ては『結婚の夜』だったが、せっかくなので『銭ゲバ』も観る。 『銭ゲバ』といえば、監督は和田嘉訓。以前、この謎の監督・和田嘉訓…
去年と今年の金沢映画祭や、シネマヴェーラ渋谷での特集上映など、ここ数年の鈴木則文の持ち上げられ方、人気には少しキチガイじみたものを感じる。というのは、その人々の熱狂を尻目に自分はそのどちらにも全く行けなかったという僻みも多分にあるのだけれ…
7月7日は一角座・大和屋竺特集の初日で、僕はこの日、原チャだと思った以上に早くて、開場の一時間半前に着いてしまったのだけど、が、守衛のアホにまだ入れられないと門前払いを喰らわされた経験を持つ。 と、そんな逆恨みはともかくとして、初めて観た『愛…
男の子は女親に似るってのはホントなんじゃないかと思う。 この逆も然りなのか?もしも生まれてきた子が女の子で、僕とそっくりだったら可哀想なので、子供は作らない方向で。と、なんだか話しが先走っているけれど、いまだ結婚の予定さえないことは言うまで…
「坊主刈りで−彼はプロの坊主だけど−額に光りがあり、眼はロンパリで、童顔で、八重歯で、ほんとうにアホみたいによだれをたらしながら、地上の邪念から解き放たれて踊る上杉清文の姿は、さながら地に立つ巨大な白痴である」(平岡正明) 「株式会社天象儀館…
思えば僕が初めてチェブラーシカを観たのは何年だったかなぁ、とにかく本邦初公開のときに旧ユーロスペースで観たのでした。そのときの上映ではまだ「こんにちはチェブラーシカ」1969、「ピオネールに入りたい」1971、「チェブラーシカと怪盗おばあさん」197…
「復活 花弁のしずく」 http://www18.ocn.ne.jp/~kamiya/index.html とにかく見てよー!!!!!と声を大にして言いたい。まだ生まれたてのほやほやだけど、すでにもう物凄く、これからますます怪物になってく要素は十分備えている。まず中川梨絵の題字が超…
ベートーベン交響曲第5番に翻弄され犯される女の身悶え それはその実、”運命”なる色棒をあやつる指揮者の戦慄に等しい! 試みに長谷部安春監督の『襲う!!』の”冒頭切り裂き惹句”というか、そんなつもりで惹句もどきを書いてみたのだけど、難しいですね…。 …